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藝大定期 邦楽第八十五回
 人生街道、進んだ先に何が待っているかなんて、分からぬものである。
 普段通りに進んでいるつもりでも、時に思わぬ回り道をさせられたり、ほんの少し先にいつもと違う光景や事件が待っていることも、少なくない。

 写真は「東京藝術大学」の正門…と言っても、周囲には関連施設がたくさんあるので、不案内な私にはどこが何やらさっぱりわからなかったのだが、門札に「東京藝術大学」とあったので、ここが正門ということなのだろう。

東京芸術大学

 芸大なんて自分には一生縁の無いところと思っていたが、今回ある方からお誘いをいただき、初めて足を踏み入れた。
 この日の目的地は、この正門を入って70m〜80m奥にある奏楽堂というホール。
 そちらでこの夜、邦楽の演奏会が行われました。

芸大定期

 内容を紹介したいのだが、パンフレットに「無断転載・複写・引用などを禁じます」とあったので、紹介は表紙だけにしておきます。
 演目は八つ。箏曲、尺八、雅楽、常磐津、日本舞踊、長唄、能、など。
 演者は同大学の教授や講師陣、生徒さんたちでした。
 邦楽の様々なジャンルのエッセンスをぎゅっと濃縮したような、演奏会でした。
 演奏について語れるほどの知識も見識も持ち合わせないので、内容については触れないでおきます。

 ご一緒した方とも少しお話したのだが、演目の変わり目で楽器のセッティングをするのにも、ただ楽器を運んできて置く…というのではなく、それなりの作法に従って行われているのが、長年受け継がれてきた伝統を感じさせるものであり、ある意味日本文化を感じさせるものでもありました。

 こうして伝統文化や芸術を受け継ぎ、それを後世に伝え残していってくれる方がおられるのは、喜ばしいことである。
 自分は当事者にはなれないが、せめて支える側として、応援していきたいと思っている。

カテゴリ:つれづれ雑記 | 13:26 | comments(0) | -
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